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Beat 9 [music]

あ~
なんでこんな時間に起きてるんだ…
全くをもってくそったれなことだ。

しかし、今思ったんですが、どうにもブログの更新が滞るのは僕の部屋には暖房器具がないからではないでしょうか(笑)。
今も部屋の中でMA-1なんか着ています(爆)。
おかげでキーボードが打ちにくいことこの上ないぜ。

「ああ。空気が冬の匂いがするね。」

そんな、スィートな会話が恋人達の間で、そちらこちらで交わされるや否や、かき消す様に超本格的な冬に突入してしまいました。積雪70cmくらい行ってるんではないでしょうか?
数年間の東京生活を経た今、「雪かき」は最高にキツイっす…
皆さん、やったことありますか?「雪かき」?

そんな寒風にさらされてひび割れる一歩手前の僕に、東京フューチャリストから届いたのが以下。

Bitter Sweet Generationのファーストアルバム「Beat 9」です。
既発の7インチ、デモCD-Rからの4曲の再録音を含む、全9曲。
これは今年の新譜では最高のアルバムだ!
ま。僕、あんま新譜って買わないんだけどさ(笑)。
ヴィジュアルからは容易にMODSな匂いは嗅ぎ分けられるのだろうし、全編にフューチャーされる鍵盤もそれを煽り立てる。
しかし、このバンドの中にあるのは不整合感だ。
合体する超合金ロボットのような、子供達は無邪気に「カッコイイ」なんて言っているが、あのアンバランスさはどうだい?
それを纏め上げるのは「正義」と「友情」だ。それが、あの不細工な機械細工をヒーローに変えるんだ。
このバンドはそのマジックを「アヒル声」と「キラキラ感」でやっちゃってる!
この声。もう目にハートが浮かんでしまいます。はあ。
MODS~PUNK~NEW WAVEから時空を超えて、アキバ経由で日本中へ。
少し鍵盤が過剰過ぎる気もしますし、何より新曲が5曲しか聴けないということもありますが、それを補ってなお素晴らしいアルバムです。
今月号のDOLLにもインタビューが載っています。

そうだ。
バンドやることにしました。
「ACID HEAD FOR MY SLEEPERS」って名前にします。
長い黒髪で華奢で美麗な女の子のメンバー募集中です。
ヴォーカル&ドラム(スタンディングでシンバルと太鼓2個くらいのちょー簡単なセット(笑)。基本打ち込みなんで適当で大丈夫。)お願いします。

ではでは。


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Hitoshi Arai acoustic tour [music]

はろう。元気ぃ?

肋骨骨折もかなり調子は戻りつつあり、先週から飲酒も復活(笑)。
意外に弱くなってたりしてビックリです。ラムってあんな苦かったっけ?マイヤーズだったからかな?

この前にも書いたけど、先週の土曜日に僕の住む町に新井仁さん(ロンロンクルー、オートマティックス、ノーザンブライト)がソロ・アコースティックツアーにやってきたんだ。
会場が友人が営むカフェだったということもあり、ライブ前のレコード係りをおおせつかった。
前日から当日の昼間にかけて、「肋骨が痛い」などといいながらせっせとレコードを選んでいる僕を見る家の人の視線が冷たいことこの上ない(爆)。

会場でだらだらしてたら新井さんが登場!
ロンロンクルーのライブは何度か見ているが、こんな間近に会うのは初めて。
自己紹介なんかして握手しちゃっかりするミーハー心(笑)。
その後、セッティング諸々で意外に時間ぎりぎりでそのままBGM係りスタート。

birthday party 「Nick the ripper」
suicide 「rocket USA」
sigue sigue sputnic 「love missile f1・11」
boys town gang 「君の瞳に恋してる」
style council 「shout to the top」
Jonathan Richman & modern lovers 「buzz buzz」
flipper's guitar 「happy like a honey bee」
strikes 「一人きりのサンデー」
rubettes 「juke box jive」
candy 「whatever happened to fun」
ron ron clou 「she goes to finos」
generation x 「ready steady go」
the kids 「this is rock'n'roll」
registrators 「set me free」
shoji 「ready steady go」
electric glass balloon 「sun burn」
stiv bator 「it's cold outside」
psychedelic furs 「pretty in pink」
roosters 「air」
echo & the bunnymen 「the killing moon」
C,S,N & Young 「helpless」

途中で新井さんが近寄ってきて「ジグジグいーっすね。」と囁いてくれて普通に嬉しい三十代男子(笑)。ただのいちファンでっす。
そんな感じでライブスタート。
ソロアルバムを中心に、ノーザンブライト、ロンロンクルー(なんと新曲らしい!)、radiohead 、LouReed等のカヴァーを交えた本編18曲。
そしてアンコールでは、今回のツアーではここだけと言って店の主人のフェイバリットであるOASISをカヴァーしてくれた。
正直、僕は今回のソロアルバム2枚は発売してるのを知らなくて、数日前に数曲聴いただけだったし、アコースティックのロックっていうものがそんなに好きではない。
しかし、そんな気持ちはすぐにどこかに消えて行ったくらい、彼のステージは素敵でした。
今回文章にするに当たって、「歌心」という言葉がすぐに頭に浮かびました。
アコースティックな演奏になることで、バンドサウンドではグッドメロディーと言われて終わる(かもしれない)ところが、よりくっきりと見えさせてくれました。
ただ、やっぱりそれだけじゃない。
季候が良くなると道端や駅前に現れるフォーク二人組みや、命日になると出てくる卒業君とは完全に一線を画している。
音楽が好きで。真摯で。ファニー。
上手く書けないけど、とてもチャーミングでした。

そのままパーティーになだれ込み、新井さんがDJ。
最後の方で「なんかリクエストある?」って言うので、ベタですみませんと思いながらnorthern brightの 「words of love」を(笑)。
みなさん大盛り上がり。
その後、新井さんが唐突にギターを持ち、お店のマスターと謎のオアシス・セッションが始まった(爆)。後に手を組んで歌うマスターは、とても楽しそうでしたよ。

病み上がりで久々に活動したんで、午前2時くらいには撤収してしまいましたがすっげー楽しかった。
次回はロンロンクルーでも来て欲しいなあなんて思ってます。
呼ぶといくらくらいかかるんすかねえ。

ではでは。


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crushed & opening [music]

はろう。すっげー久々。
週一くらいで復活しようかなと思った矢先…交通事故にあいました(笑)。
終電過ぎまで飲んで、数人でタクシーに乗車。
国道から右折する時、数台をやり過ごしてタクシーはそろりと動き出した。
しかし、どう見ても対向車線をこちらへ向かう一台の黒い代行車は止まる気ゼロ&速度オーヴァーぢゃん…
おいおい。ぶつかるだろ!
と思いながらも後部座席に乗ってる僕には如何ともしがたく、タクシーは変わらずそろりそろりと前進する。
てっめー。モウロクジジー!さっさと曲がれよっ!!!
なんて考えながらも、対向車からは目が離せず。

こりゃぶつかるわ。

と思った瞬間、「ドン!」っという乾いた音。
僕達の乗ったタクシーは数回スピンして止まった…
ぶつかった左側に座っていた人はうめき声をあげてうずくまっている。
こりゃヤバイっしょ。
とりあえずタクシーから降りなきゃ…と思ったんだけど僕も動けなかったんだよね。
明らかに背中側の骨が折れてる…
待てよ。こういう時こそ頭はクールにだ!
しかし、痛いものは痛い(笑)。
救急車にのっけられる時なんて、「背中痛い」って言ってるのに普通に担架に寝せられて。
レントゲン撮って、「やっぱり肋骨折れてますね。痛み止め出しておきます。」って固定ベルト巻かれて家に帰された…
そっからは記憶が曖昧。
余りの痛みに、痛かったことしか覚えてないや。

以上事故報告。もうどーでもいーや。
乗ってたタクシーが廃車になった事を考えると、肋骨3本6箇所骨折くらいの怪我で終わって良しとしよう。

それはそうと、久々にレコード箱から引っ張り出したのが以下。

RON RON CLOUの7インチです。
クラブヒッツって言葉はあんま好きじゃないんだけど、ホントぴったりな気がする。
ただ、偶然の産物ではなくて、選び、掴み取っているポップ性はバブルガムみたいな一過性のものじゃない中毒性がある。
このバンドのギター&ボーカルの人が新井仁。
NG3から始まって、現在もRON RON CLOU、NORTHERN BRIGHT、AUTOMATICSで活動してる。
初めて見たのは、サニーデイサービスのツアーサポートでギターを弾いてた時だ。
曽我部がヒゲもじゃになりだして、僕はどーにも好きになれなかった時期だった。
やけにサポートの人に黄色い女子の声援が飛ぶなあと思ってたら、それが新井仁さんでした(笑)。
その後もRON RON CLOUのライブは2回くらい見ている。
そして、その新井仁さんが一人でアコースティック・ライブ・ツアーを行っていて、僕が住む町にも来ることになった。
しかも、何故か僕の友人が営むカフェ(笑)。
そんな縁で、ライブ開始までの1時間ほどレコードにてBGM係りを務めさせていただきます。
なんだか不思議だな。
アートスクール時代から聴いていたCDを作った人と会えるなんてさ。

ではでは。


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LOW-STAR [music]

あろう。
実は僕4連休なんだわあ。何しようかなあ。
とりあえずブログ更新してみるけど、このまま連休が終わるのだけは避けたいところでっす(笑)。

ヤフウのブログの主から、自ら作成されたというバトンが回って来たんでやってみました。
ご期待に添えたでしょうか?

Q1.最高に素敵な「LOVE SONGを」と言われたら?

A1.THE BLUE HEARTS 「君のため」
これは愛の歌です。ホントです。
でも、パンクのラヴソングと言えば「愛してナイト」って漫画を思い出すんだけどね(笑)。
ミチロウそっくりなヴォーカルが歌うんだよな。

Q2.絶対的なロックンロールで殺してくれ!と言われたら?
A2.MAD3/ROCK'N'ROLL KINGDOM
ロックの根源的な何かを具現化したような曲だと思うのです。
GARAGEとかPUNKとかSURFとかR&Bとか意味無いな。
楽しいとか汗をかくとかダイブするとかビールが美味いとか癒されるとか全く意味無いな。
もっと禍々しいものだと再確認させられる。

Q3.凹んだ時に聴くのは?
A3.DIP THE FLAG/真空管
色々な凹み方はあると思うんだけどさ。仕事とか色恋沙汰とか。
そういうんじゃなくて、単にダアクな時にはより落ちる感じの曲が多いような気がします。
マゾでしょうか(笑)。

Q4.死ぬ寸前ポケットには1曲分のコイン。何をかける?
A4.THE BLANKEY JET CITY/悪いひとたち
断罪して欲しい。

Q5.大好きなあの娘に聞かせたい、沖縄の海岸を車で走る1曲目は?
A5.STIV BATOR/It's cold outside
沖縄かどうかは分かりません。沖縄の空気は、なんか裏表がある感じがして意外と好きです。
アメリカのポップスの甘くて酸っぱい感じを分かってくれたらなあ。
サイコーじゃない?
でも「この原曲はTHE CHOIRってバンドで…云々」なんて野暮は言いっこなしで(笑)。

Q6.秋の夜長。アルバム1枚。何を聞く?
A6.Neil Young/ZUMA
あんまアコースティックって好きじゃないからさ。
彼のギターが丁度良い。

Q7.娘が生まれて家に来る。初めてかける音楽は?
A7.ワグナー/ワルキューレの騎行
家にクラッシックっぽいのってこれしかないから(爆)。
しかし、情操教育という面ではクラシックの範疇とはいえ、あまり良くなさそうっすね。

Q8.息子が生まれて家に来る。初めてかける音楽は?
A8.THE BEEGEES/若葉の頃
別にこうなって欲しいとか、そんな事は思わないからさ。
好きに生きて欲しいから。あえてPUNK~ROCK'N'ROLLでない感じで。

Q9.結婚式の入場曲は?
PETULA CLARK/DOWNTOWN
絶対日本語の曲は1曲も使いたくなかったからさ。雰囲気のみでセレクト。
あ。
ちなみに退場だけはちらっと我を出したかな。
Sid Vicious/My Wayだった(爆)。

Q10.傷心から戻り、一歩を踏み出す貴方のBGMは?
A10.小沢健二/ラヴリー
LIFE IS THE SHOW TIME !
だっけ。

Q11.今更だけど、時々どーしても聞きたくなる曲は?
A11.山下達郎/RIDE ON TIME
なんでだろう?ぬらりひょんなのに…(笑)。

Q12.14歳の貴方に1枚アルバムを勧めてください。
A12.THE BOYS/BOYS
聴かず嫌いで死ぬほど後悔したからなあ。
鍵盤=パンクではない!なんて先入観はイカンよ。

Q13.思い出深くて、泣きたくなる1曲は?
A13.エレキブラン/メルト
大好きでした。

Q14.大切な伴侶の葬式。貴方は何を惜別にかけますか?
A14.何もかけない。少なくとも思いを込めてかけることはない。
ただ「ダンス天国」の半音上がるのをどこまでできるかとかやったとか(笑)。
そんなアホみたいなことを思い出して泣きそうになるんじゃないかな。

Q15.朝仕事に行きます。景気をつけるための1曲は?
A15.REGISTRATORS/YOUTH
とびきりイカしたパンクロックです。

Q16.酒を呑みすぎて、楽しい気分です。HEY!DJ1曲頼む!って時には?
A16.THE ROOSTERS/SATURDAY NIGHT
大体自前でかけちゃいます(爆)。

Q17.PARTYは終りました、貴方にとってのエンディングテーマは?
A17.VELVET UNDERGROUND/ALL TOMORROW'S PARTY
完全に曲名に感化されてますね。

Q18.卒業式です。貴方は見たこともないようなマイクロフォンを握り締めて、
   答辞の代わりに歌います。何を歌う?
A18.GAUZE/PRESSING ON
敵を作れ!どんどん作れ!!負けない自分を作れ!!!

Q19.大好きな友達の結婚式。貴方は何を歌いますか?
A19.ハイロウズ/千年メダル
ま。これが通じるような結婚式には出たことねーけどな(笑)。
新婦友人がアムロナミエなんか歌わなかったことってないんじゃないかな。
うんざり。

Q20.このバトンを作ったroostersくんに一言。
思いのほか長くてさあ。
書いてるうちにネットオークション入札するの忘れちゃってたよ!どーしてくれんの(笑)。
どう。酒でもおごってくれよ。

おまけのQ21.朝起きて一曲目。
A21.MANIACS/I ain't gonna be history
「LIVE AT THE VORTEX 」をパソコンに取り込んでたから。

明日で連休終わりじゃないすかあ。うつるぜ。
ではでは。


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sunday paffce [music]

なんだか昨日から雨が降り続いている。
少しウルサイ降り方だ。

昨日は何故か温泉宿へ行ってきた(笑)。結構有名で割とお高いとこらしい。
いつもの様に日本酒なんか飲んじゃって、速攻布団に入っちゃってさ。多分10時くらいにはもう眠ってたんじゃねーかな。
僕がすやすや眠っている間にも酒宴は続き、部屋の隅で泣きじゃくってる女の人がいたり、大雨の中すっ転んで泥だらけになったまま眠っているおねーちゃんがいたり、イワナの生簀に落ちたおっちゃんがいたり、「子宝の湯」と名付けられた二人用の湯船に男同士で入ってみたり…
そんな御乱行が繰り広げられたらしい(爆)。
ホントは、その宿は結構な山の中に位置し、夜はランプの明かりしかないと言うとっても雰囲気のあるお宿だったのにね。
テレビもないのさ。
電気があるのは、従業員用の所だけ。

しかし、そんな早く寝てしまったので朝5時には目が覚めた(笑)。
そんな訳で温泉に入る事にした。
大きな窓があって、半分開いていて朝の山の冷たい空気が入ってくる風呂場で小一時間もいたでしょう。闇を見ながら。
闇が灰青色になり、灰青色がチューブから押し出された白絵の具色になる。
何かが変わるのを。
何かが現れるのを。
ずっと待っていたんだ。
その時、水の音で満たされ圧倒されていた僕の頭をクリアにしてくれたのが以下。

ヤマジカズヒデの「sunday paffce」です。
1991年にDIP THE FLAGの解散直後に発売された1枚目のソロアルバム。
Neil Youngの「HELPLESS」を日本語でカヴァーしてるんだけど、彼が纏う非現実感の結晶の様だ。
家の中にはブラックライトしかない。
靴を履いたまま部屋で生活している。
そんな彼のインタビューを読んで衝撃を受けたものだ(笑)。
ま。今考えると彼流のギャグだったんじゃねーかなとも思いますが。
「サイケデリック」。
僕にとっては、ビートルズでもなく、ピンクフロイドでもなく、ジミヘンドリックスでもなく、ヤマジカズヒデこそが最も「サイケデリック」を感じさせてくれた。

でもさ。このジャケットはねーよな…

ではでは。


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SUNNY DAY SERVICE on tour '96 [music]

久々。
なんかニュースでミクシ症候群とかって話がでてたね。
コメントが付かないと落ち着かないとか、マイミクに毎回コメントを付けてまわるとか、すぐにマイミクに入れたがるとか云々。
ま。普通のことなんじゃないって感じだけどね。
リアル世界だって同じよーな人はいっぱいいるし、それがネット上だからって特別いけないことではないでしょ。

そんな行動は、リアルだろーが、ネットだろーが、美しくないにきまってんじゃん。

友達って何?
そんな言葉は口に出すことさえ許されないようなくらい、幾重にも糊塗されていくタール状の何か。
油絵を描くプロセスだったら、まだ削り落とすこともできるが、僕のデッサンは狂っている。
見たものをそのままに描く。
思ったことをそのままに口にする。
ありのままでいいなんて嘘さ。

どこにも行く気がしないから、今日はカセットテープの箱をガサガサやっていた。
目的のカセットテープは、仙台 CITY HARDCORE の代表格「DISARRAY」。
僕がティーンネイジャーだった当時、THE STAR CLUB の GIGの帰りにおねーちゃんにナンパされたんだわ(爆)。
んで、GIGの会場から飲みに行こうってなって、単車の後に乗っけてったらものの数百メートルも走らないうちにノーヘルでパトカーに御用(汗)。かっこわる。
その人がくれたカセットテープに入ってて、すっげー勧めてくれたバンドだったな。
でも、数回会っただけで、後は仙台駅の薬局で働いてるのを数回見ただけだった。
こちらからは、一回も声かけなかった気がする。

そして、ふと目に入ったのが以下。

SUNNY DAY SERVICE の1996年のライブテープ。多分、セカンドアルバム「東京」をリリースしてのツアーじゃないでしょうか。
僕が一番好きな時期のSUNNY DAY SERVICEだ。
多分、これももらったやつだなあ。
一緒の学校の女の子。
僕は途中でやめちゃったから、そこで音信不通…
ん?
違うな。やめて半年後くらいに年賀状が来たんだった。
んで、返信もしなかったんだな。確か。

しかしなんちゅう…

ほら。ありのまま書いたら嫌になった。

自分で自分が嫌になった(笑)。

ではでは。


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PUBLIC MENU [music]

あ~。最高気温が20度くらいです(笑)。
それなのに狂ったようにTシャツ買い続けてます。しかもバンド系…
既に腐るほどあるのにね。
あんまシャツとか着なくなったな。御洒落ゴコロが朽ちてきたのかなあ。
っつーか、着飾って行く所がないっ(爆)。
ここんとこ買ったのが
CURE
RAMONES
JAM
SONICS
BRIGHTLINER
って感じかな。
分かり安過ぎるぜ。

そんな感じで、少し昔に戻った感のある僕の感傷が買わせたのが以下。

HILLBILLY BOPSの三枚目の(ミニ)アルバム「PUBLIC MENU」です。
1988年発売。
そして、この音源が初期HILLBILLY BOPSの最後になる。
多分ハイスクール時代にこの曲を聴いた時は、耳にも残っていなかったようで全く記憶にないんだけどさ。どうにも、ロカビリーじゃなくなったアルバムって印象がぬぐえなかった。
けど、今こうやって手にとっている。
このアルバムが発売された1988年は、歌詞カードがCDとカセット・テープと共通というカオスな時代みたい(笑)。CDには「Peggy Sue」が収録されてたみたいだが、アナログには入ってない…
夢見る頃を過ぎても
My Only One
ウェディング・ベルを抱きしめて
サマー・ボーイ
かろうじて「サマー・ボーイ」でロカビリー風なフレーズが挿入されて聴けるくらいで、どの曲もロカビリーからはかけ離れてしまっている…
ただ…なんだろ。
一回通して聴いた時に「My Only One」がいいなって思ったんだけど、このアルバムで唯一宮城くんが作曲した曲だった。後は多分職業作家さん。
だって、全然宮城くんの歌声が違うんだもん。
「ウェディング・ベルを抱きしめて」は多分違うメンバーが歌ってるんじゃない?
※ ありゃ~。やっぱ宮城くんが歌ってるとのことでした…すまん。
他の2曲も、もの凄く張り詰めてて、聴いてて涙がでそうになるくらいに危うい線の上にいる。
小さな男の子に見える。
きっと、余計な情報なんかが僕にそう見せるのかもしれないけど、どうして一度も会ったことのない人や一度もライブも観たこともないバンドの音を聴いて、こんな気持ちになるんだろう?

「人は死んだら終わりだ。」的なことがよく言われる。
頂点を極めたかに見えた若きトリックスターが落ちていった時、同じ穴の住人が小気味よいスタッカートでコメントするように。
僕が好きな人には死んで欲しくないし、いつまでも笑ってて欲しい。
ただね、確かに死んで何かが始まることはないけどさ、それで終わりじゃないと思うんだ。
だって、終わってないもん。このアルバム。
彼が生きて、死んだ、そのくらい入れ込んでいたこのバンドのアルバムは、未だにキラキラしているし、たくさんの人がこのバンドのことを思ってキラキラしてる。

結局、再結成のライブを観ることはなかったが、それでも構わないと思う。
僕達の夏はまだまだ終わらない。

ではでは。


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TURNS INTO STONE [music]

なんだかねえ息が詰まるような感じ。
こんなにも涼しい夏は久し振りなのに、あの厚ぼったい空気の底とは違うのに、息苦しいな。
今日は白いシャツをボタンを一番上まで閉めて出かけたんだけど、帰って来た時には一番上のボタンは閉められていなかったな。どうして。

最終電車から降りて、階段を下りている時に、もう五ヶ月以上も切っていない前髪がうざったくしなだれかかると僕は何故か走り出だしたくなるんだ。
その時にかかっていたのが以下。

STONE ROSESの「TURNS INTO STONE」です。
1992年という、彼らが解散した後に発売されたシングル・コピレーションでしょうか。
僕はリアルタイムで聴いていながら、それほどはこのバンドに思い入れはなかった人間なんですが、このアルバムは最近聴いて好きになりました。
多幸感。
オリジナル・アルバムとは全然違う12インチミックスは、ドラッグがキマッた状態を表わすのによく使われるこの単語に溢れている。
ELEPHANT STONE のイントロの魔法のような音圧は、僕の頭骸骨の大きさにぴったりの大きさで広がり満たし侵す!
抜かれなくてもいいと思わせるこのミックスは、NEW ORDERのメンバーによるものらしい。
MERSEY PARADISEは白痴だ。
無条件だもの。
何時でもだもの。
何処でもだもの。

やっぱり明日、髪を切りにいこう。

ではでは。


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夏の魔物 [music]

あろー。
久々。
すげー久々にソネットへログイン!
なんだかサーバーはエラーだし、意味分からない英語コメントばっかだし。触りたくなかったよ。
ま。別に取り立てて書くこともなかったってーのがホントのところですが(笑)。

え~と。
ホントはあんまこういうのは好きじゃないんだけどさ。たまにはいいか。
以下コピペ。


7月29日、青森で手作りのロックフェスを行います!
AOMORI ROCK FESTIVAL.06'~夏の魔物~
2006年07月29日
つがる市 森田町 野外円形劇場
http://www.chikyuumura.co.jp/
注意事項(必ずお読みください)
http://blog.livedoor.jp/natsu_no_mamono/archives/cat_10006105.html

チケット代
一人券 5000円
ペア券 9000円
四人券 16000円

ホームページ
http://natsunomamono.fc2web.com/
携帯サイト(メールマガジンあり)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=natsu_no_mamono
チケット通販受付中!

Sheena & The Rokkets
The ピーズ
ジッタリン・ジン
Scoobie Do
曽我部恵一
フラワーカンパニーズ
THE NEATBEATS
うつみようこ&YOKOLOCO BAND
M.J.Q(遠藤ミチロウjointクハラカズユキ)
ギターウルフ
ニューロティカ
あふりらんぽ
DMBQ
うきぐも
THE WAYBARK
and more...

こっから僕。
このイベント自体は前から知ってたけど、開催一ヶ月前に会場が変更になったりさあ(笑)。
んで、本州最果ての地でこの面子…
客入るんかいな?

まあ。こんな一ヶ月ぶりに更新してるよーなブログじゃね(爆)。

しかしDMBQとピーズとシナロケにやられちゃったよ~。
チケット買おうっと。

ではでは。


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KISS ME DEADLY [music]

そうだ。書くの忘れてたけどさ、先週の金曜日にひっさびさにパーティーなんか行ってみたんだったわあ。
僕の住む街に、東京スカパラダイスオーケストラの人がDJをしに来ていたんだ。
多分「かわかみつよし」って人と「やなか某」って人。
正直、誰が誰か分からないんだわ。スカパラ。
1stアルバムしか持ってないし。
野外で聴くと気持ちいーし、盛り上がるパーティー・バンドなんだけど。
それ以上ではない。
ただ、DJの面子の中に、昔一緒にパーティーやってたやつの名前があって、友達に誘われたから行くことにしたんだ。それだけ。

スタートが22時からだったんだけど、案の定、僕は11時過ぎまで働いてて…
友達と待ち合わせをした、友人のカフェに着いた時には、僕は完全にロウ(笑)。
やっぱいかねーとか言い出すし(爆)。
子供だ…
それでも、その店でしばらく飲んで、勢いつけてゴー!

辿り着いたパーティ会場は100人も入ればいっぱいの小箱。
人が多すぎて暑いっつーの。
久々に会う、知り合い達となにやら話しながら、外でうだうだしてたらスカパラの人がスタートしたらしく、みなさん入場していきました。
ま。ヒマなんで中に入ってみたんだけど…ビンテージなスカばっかでさっぱり分からん…
「かわかみつよし」だったみたいだけど。
すぐ外にでちゃったっす。んでコンビニ。
んで、戻ったらちょうど「やなか某」の番。
こちらは、ややレゲエ~ロック寄りで日本モノ多し。かなり好きですね。選曲。
しかし、僕と友達が一番盛り上がったのがPRIMAL SCREAM「ROCKS」っつーのがね(笑)。
年代ばればれ。
あと、自前の曲いっぱいかけてた!
チャラとかヒロトとかタミオとかとやったやつ。これがめちゃ盛り上がってた(爆)。
最後に本邦初公開とかって言って曲かけてたね。新曲だったのかな?
それ聴きながら退場させていただきました。
んで、いつものバー。
帰宅は朝6時。
んで、10時には出社…
まだ酔ってるっつーの…

んで、その夜に借りたのが以下。

GEN Xの「KISS ME DEADLY」です。
GENERATION Xからのバンドってことしか知らない。
初めて聴くバンドなんだけどなあ…何故か1曲目「dancing with myself」から知ってるぞ?
ハンドクラップから始まる、最高のスピードポップナンバー!
これって、ハイスクール時代に聴いてたカセットのベスト オブ ジェネレーションXみたいなのに収録されてるじゃん。ずっとGENERATION Xだと思ってたよ…
インチキベスト盤FUCK OFF!!!!

ではでは。


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