朝まで踊ろう [music]
はろう。すっかり週一ペースです。
なんでかな?
音源は毎週毎週増え続けているのに、あまり書く気にならない…
はずれなのかと言うとそんな事は無く。THE STRIKESやTHE TIMESの再発は素晴らしかった。
それなのに。
そう言えば、狂い咲きサンダーロードの上映会の時に石井監督と泉谷しげるの対談の話を箇条書きで。
・コバ●シネン●はズラ(汗)。
・イズ●ヤシ●ルは3歳まで青森に住んでいた。(プロフィールでは東京出身(爆))。
・石井監督の次回作は、ミャンマーとかの奥地で戦争映画を構想中。地獄の黙示録を超えるか?
・今回の上映が始まってすぐ、石井監督が「もっと音でかくして!」と言いに映写室へ走った!
・マボロシのメンバーが中学生とキメテ朝帰りするシーンで、現場となった家は泉谷しげるの自宅だった。
・狂い咲きサンダーロードは学校の卒業製作で、学校へは「1980 僕達の青春!」的なタイトルだった(爆)。
・しかも、提出の規定が45分なのに90分近くあった…
・爆裂都市は編集放棄だった…
凄過ぎです。まさに規格外。
予想された事ですが、泉谷しげるが喋り過ぎ、もう少し石井監督の話が聞きたかったですが。
久し振りに観た狂い咲きサンダーロードは、思いの他破綻する事は無く、80’Sジャパニーズ・ヤンキー文化を思い出させたりした。
ヒャ~クショ~
最近の週末はゆる過ぎるのかもしれない、なんて思いながら聴くは以下。
舘ひろしの「朝まで踊ろう」です。
クールス解散後のソロの第1弾が同名の曲ですが、そちらは1977年発売なのですが、こちらは1980年発売です。何が違うのでしょう?
1977年盤は持っていませんが、ジャケットも違うのですが、おそらくアレンジが違うと思います。
こちらは、情熱的なフラメンコ・ギター的なアレンジでエロ度と粘度が急上昇。たまりません。カラオケで歌ってあげたら、年配の上司は女性とダンスができますよ。
舘ひろしはロックンローラーというよりは、好色男というイメージですね(笑)。
間奏でギターソロに入る直前に入る「ぎてゃ~」という脱力シャウトが…もうめちゃくちゃにして…
しかし、この軽薄な感じが今の僕にはぴったり来る。
そんなもう1曲を。
内海利勝&ザ・シマロンズの「鏡の中の俺」のB面「レゲェレゲェ天国」です。
もう、どうしようも無く空虚。
ではでは。
うっちゃんのコレ聞いてみてぇ。やばそう(笑
by ルースターズ (2007-07-02 07:21)
>ルースターズさん
ん。おっそろしいっす。
ラスタ思想も無く、マリファナの高揚も無く。
ただ、ひたすら真っ黒な穴だわ。
ではでは。
by hanao (2007-07-02 23:29)
泉谷VS石井監督、面白そうだな〜。
石井聰互DVD BOXセットはそんな初期のすさまじいエネルギーが凝縮されています。こんなんを学生時代に撮ってたってんだからもし僕が同級生だったら敵わないなと思ったでしょう。
by ローリー (2007-07-04 22:28)
コバ・ネンのズラ疑惑が確証に変わってホッと安心しました。
「朝まで踊ろう」のジャケが違うので、うちのを見たら83年。
3年置きにジャケット変えて発売してたとは…驚きです!
白のジャケットに黒いポロシャツ衿出しで業界人風HIROSHIジャケ。
アレンジは多分hanaoさんのと同じ。「ぎてゃ〜」言ってますから♪
by (2007-07-04 22:54)
>ローリーさん
しかも、結構な美少年だしね(笑)。
昔の映画雑誌を見たら、すっげーカッコよかった。
素敵。
>Lo-Fiさん
そうなんだ。もう一つあるんだあ。
多分、一番最初は舘がツイストしながら歩いてる白黒ジャケットだと思うのですが。
だんだん芸能界に毒されて行くヒロシ…
襟ダシポロシャツは末期です。
ではでは。
by hanao (2007-07-05 23:26)
すっかり出遅れました(笑)。
「もっと音でかくして!」と走る監督、最高です!
ハイテンションが続いているようですね。
次回作、期待大!?
by TBM (2007-07-10 22:41)
>TBMさん
いや~。実は僕も映画始まって「音小さいな」と思ってたんで、少し嬉しかったっす(笑)。
なんか、大型映画の話が途中で流れたりもしてるみたいでしたが、次回作は期待してるっす。
泉谷しげるにも出演交渉してましたよ(笑)。アジアはイヤだって断ってました。
ではでは。
by hanao (2007-07-11 00:49)